「おかあさんといっしょ」で9代目うたのおにいさんを務めたことで知られる杉田あきひろさん。
杉田あきひろさんがうたのおにいさんとして活躍していたのは、1999年から2003年の4年間です。
うたのおにいさんの杉田あきひろさんに当時元気づけられた方も多いのではないでしょうか?
また、杉田あきひろさんは2022年8月にステージ3の喉頭がんであることを発表されていました。
そこで今回は、杉田あきひろさんの若い頃や現在の活動!喉頭がんの経過についても調査してみました!
杉田あきひろのプロフィール
名前 | 杉田あきひろ(すぎたあきひろ) |
本名 | 杉田 光央(すぎたあきひろ) |
生年月日 | 1965年5月4日 |
年齢 | 59歳(2024年10月現在) |
出身地 | 福井県小浜市 |
大学 | 慶應義塾大学文学部哲学科 美術史学専攻 |
高校 | 福井県立若狭高等学校 |
身長 | 177㎝ |
血液型 | O型 |
職業 | 歌手、舞台俳優 |
杉田あきひろさんの本名の漢字は光央なのだそうです、最初はなんと読むのか分かりませんでした。
また、慶應義塾大学を卒業されているということで、かなり頭がいいことがわかりますね。
杉田あきひろの若い頃
調べてみると杉田あきひろさんの若い頃の写真がご自身のInstagramに掲載されていました!
こちらは2024年3月1日、デビュー35周年に投稿されたものです。
杉田あきひろさんがデビューされたのは1989年3月1日、名古屋・中日劇場での舞台「レ・ミゼラブル」です。
杉田あきひろさん1965年5月生まれなので、23歳の頃ということになります。
フレッシュさを感じる写真ですね!デビュー35周年おめでとうございます!
そして、こちらは杉田あきひろさんのうたのおにいさん時代の写真のようです。
こちらも杉田あきひろさんのInstagramに投稿されていました。
杉田あきひろさんがうたのおにいさんを務めた際の、うたのおねえさんはつのだりょうこさん、たいそうのおにいさんは佐藤弘道さん、たいそうのおねえさんはタリキヨコさんでした。
この投稿は、当時の共演メンバーでもある佐藤弘道さんが2024年6月に脊髄梗塞で活動休止される際に投稿されたものです。
杉田あきひろさんのうたのおにいさん時代の写真であることから33歳から37歳の頃の写真のようですね。
杉田あきひろさんが、うたのおにいさん当時のメンバーや思い出を今でも大切にされているのがわかりますね。
杉田あきひろの現在の活動
杉田あきひろさんは2019年に「ASK認定依存症予防教育アドバイザー」の資格を取り、講演活動などもされているようです。
ASK認定依存症予防教育アドバイザーという資格もとって、全国の大学で依存症予防の講演活動もやらせていただくようになりました。
引用元:yomiDr.
「ASK認定依存症予防教育アドバイザー」というのはどういった資格かというと、特設サイトに以下のような説明がありました。
依存症の「正しい知識」と「回復の実感」、予防に必須の「ライフスキル」を社会に伝えていく人材を養成することを目的にしています。 めざすのは、発生・進行・再発の3つの予防と、回復を応援する社会をつくること。依存症をよく知り回復を実感している「当事者・家族・支援者」が、予防のノウハウとツールを持ち、依存症予防教育アドバイザーとして活動しています。
要は依存症の「正しい知識」と「回復の実感」、予防に必須の「ライフスキル」を社会に伝えていくための資格ということですね。
また厚生労働省主催の依存症の普及・啓発イベントにも2020年頃から参加されています。
「依存症の理解を深めるための普及啓発イベント」(2020)
「回復を応援し、受け入れる社会へ」(2020)
「Re-START~みんなで考えよう 依存症のコト」(2021)
「みんなで考えよう依存症のこと」(2023)
杉田あきひろさんは過去に覚せい剤取締法違反で執行猶予付きの有罪判決を受けたこともあります。
しかし、現在はこのように厚生労働省のイベントに限らず様々な依存症の普及啓発活動にも積極的に参加されているようですね。
また、依存症からの回復をテーマにした映画「アディクトを待ちながら」にも出演されているようです。
2022年にはジャズピアニストの金谷康佑(かなたにこうすけ)さんと「The NEO」というグループを結成されています。
「The NEO」の現在の活動は見つけることができなかったので、2024年現在も活動しているかわかりませんが、音楽関係の仕事はほかにも続けています。
2023年11月に開催された「おかあさんといっしょファミリーコンサート」では、つのだりょうこさんと声の出演を果たしています。
これまでご紹介してきたような活動を、神戸市の就労継続支援B型事業所「だるま」でピア・サポーターを勤めながら行っているそうなので、やはり依存症に対する想いが強いんだろうなと感じます。
喉頭がんの経過
冒頭でもお伝えした通り、杉田あきひろさんは2022年8月にステージ3の喉頭がんであることを発表されました。
現在がんの経過はどうなっているのでしょうか?
杉田あきひろさんは、2023年のインタビュー記事でこのように答えています。
治療は成功し、今も再発していないんです。でも、晩期障害という後遺症が出てしまって。
引用元:yomiDr.
どうやら喉頭がん治療は成功し、現在までに再発などの報道もないことから、がんは克服されているようですね。
しかし後遺症に苦しんでいる様子も伺えます。
晩期障害という言葉が気になったので調べてみると、がんそのものや治療の影響で、治療の後に起こる合併症のことのようです。
2023年の春ごろにも後遺症に苦しんでいる様子のXでの投稿が見られています。
しかし2024年の杉田あきひろさんのお誕生日のInstagramではコンディションが良いと投稿しているので、今は落ち着いているのかもしれませんね。
まとめ
今回は、杉田あきひろさんの若い頃や現在の活動!喉頭がんの経過についても調査してみました!
杉田あきひろさんは元・うたのおにいさんとして知られている印象が強いですが、もともとは舞台俳優として活躍されていました。
また、現在は依存症の普及・啓発活動や歌の仕事、そして神戸市の就労継続支援B型事業所「だるま」でのピア・サポーターとしての活動など幅広く活動されています。
2022年に発表した喉頭がんも、治療が成功し現在までに再発もないようです。
薬物依存やがんを克服し、現在は普及・啓発活動やがんサバイバーとしても意欲を見せている杉田あきひろさん。
今後も健康に気をつけながら活動を続けてほしいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!